こんにちは!
天気のアップダウンが激しく、花粉に悩まされている今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今週17日(水)は「彼岸の入り」で、20日(土)は「春分」です。
彼岸とは、春分・秋分の日を中心とした前後3日の計7日間を指します。
(春分・秋分とは夏至と冬至のちょうど中間に当たる日です。)
お彼岸と言えば「おはぎ」ですよね。(「ぼた餅」とも呼ぶ地方もありますが)
漢字で書くと「お萩」と「牡丹餅」。
小豆の粒を萩の花に見立てて「お萩」、牡丹の花に見立てて「牡丹餅」と呼んだの由来だそうです。なので春は「ぼた餅」、秋は「おはぎ」と呼びますが、同じものです。 小豆の赤色は、神社の鳥居の朱色と同様の意味があり、「災い除け」の願いが込められています。
季節の行事も願いが込められているのを感じるとまた、受け取り方が変わりますね。