こんにちは!
6月5日(土)は二十四節気では『芒種(ぼうしゅ)』でした。
芒種とは、
芒(のぎ)のある穀物や稲や麦など穂の出る穀物の種をまく季節とされています。
現在の種まきは、これよりも早い時季に行うので、結構ずれを感じますね。
この頃は、
梅の実が青から黄色に変わり、百舌が鳴き始め、
カマキリや蛍が現れ始める頃。
次第に梅雨めいて、五月雨(さみだれ)の季節に入ります。
実は先週、帰り道で蛍が飛んでいるのを発見し、眺めていると、手の中に入りこんできました。
久しぶりに手の中の光に癒されました。
また、五月雨ってこれから?と思われた方も多いと思います。
五月雨は旧暦で現在では6月頃の梅雨時に途切れながらも続く長雨を指すそうです。
語源は『さ』は「さつき(5月)」から、『みだれ』は「水垂(みずだれ)」からきているという説があります。
いよいよこれから本格的な梅雨に入りそうですね。