富士の雅ネギ
「富士の雅ネギ」とは静岡県富士宮市、富士山の麓で生産される葉ネギ(ジャンルは九条ネギ)
名前の由来は「富士宮の美しいネギ」→「ふじのみやの美しいねぎ」→「富士宮美(び)ネギ」→「富士の雅ネギ」という流れで「雅さ」と「美しさ」を兼ね備えたネギと意味を込めて名付けられました。
富士の雅ネギの特徴
雅ネギの3つの特徴
1)「誰もが驚くサイズ感」白ネギとしても青ネギとしても有能
下部は白ネギの様に太く、葉は青ネギのように柔らかいので、根元から葉先までで部位ごとの特徴を活かして楽しんでいただけます。
2)「誰もが驚く味わい」最高糖度は19度!!
四季を通じて味わいが異なり、夏は香りや風味がよく、冬は甘味が抜群で、一年を通じて嫌なエグ味が少なく、ネギが苦手な方でも「富士の雅ネギ」なら食べられると仰られることが多々あります。
葉の部分は柔らかく、加熱するとトロリと甘味が出るのが特徴です。
3)「誰もが驚く一年間安定供給」
富士宮は日本で一番標高差のある市です。その地の利を活かし、夏は高地で、冬は低地で栽培することで一年中品切れせずに出荷することが可能です。
飲食店様には意外とこれが一番驚かれると同時に喜ばれています。
栽培の特徴
私たちは「作る」のではなく「サポート」する意識!
いくら私たちが栽培方法を独りよがりにこれが良い!と思って工夫しても、自然の力を超えることは不可能です。
そのため、自然に寄り添い、植物がいかにストレスなく健康的に育つことができるかを考え、それには私たちには何ができるかを考え愚直に実行する。
言うなれば「植物のサポーター」それが私たちの役割です。
産地の特徴
アドリの畑は富士山の麓に位置し、日本で一番標高差の高い場所にあり、昼夜の寒暖差がネギの味を良くします。
畑の土は火山灰土で水はけが良くミネラル分が豊富でネギが健康的に育ちます。
富士宮市は県内でも有数の酪農地帯のため、良質な堆肥が手に入ります。そのため土の中の微生物が活発になりネギも元気に育ちます。